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ごあいさつ

コンフォータブル パフォーマンス メソッドにご興味をお持ち頂き、ありがとうございます。

このメソッドは、私のピアニスト活動上でのトラブル克服の経験、29年のピアノ指導の経験、仕事上で多くのピアノ指導者と関わってきた経験を活かして、ピアノを弾く人や指導をする人なら、誰もが一度はぶつかる壁について、

「それらの問題は、解剖学的な角度から見たら何が起こっているのか」

ということを検証し、身体の専門家とともに、それを具体的に解決する方法論を導きだしたものです。

このメソッドは、様々な奏法や一般的な練習方法をすべて一旦わきにおいて、ただ純粋に「演奏する身体」について考え、「身体の可能性を最大限に引き出し、それを演奏にいかす」ことを目的として作られました。そして、それらが

「自分の身体にとって心地よい動き」
「自分の感性にとって心地よい音楽」
「ピアノとの心地よい関係」

を得るための助けになることを願い、コンフォータブル パフォーマンス メソッドと名付けました。

心地よい身体の動きについてお伝えしながら、「世界でたった1つの肉体」と「世界でたった1つの感性」が出会って生まれる、あなただけの音楽を輝かせるお手伝いができたら、とても幸せです。

篠原みな子


プロフィール

作曲・編曲家/ピアニスト
1968年6月20日生まれ ふたご座 A型
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業

ハートストリングスミュージックスタジオ主宰。
東京を中心にコンサート活動を行っている。



大学卒業後、ヤマハ音楽振興会システム講師として5年間勤務。幼児のグループレッスン指導にあたる。その後、音楽教育家アシスタント、作曲家アシスタントとして音楽スタジオに7年勤務ののち独立。

2006年
インディーズレーベル「ハートストリングスレコード」を立ち上げ、同年、「空気に溶けてしまうようなやわらかな音楽」というコンセプトで作ったファーストアルバム「whispers of fairies」をリリース。

2007年
東京で2回、千葉、名古屋でコンサートを開催。詩の朗読やパステル画とのコラボレーションなど個性的な企画で好評を博す。同年11月読書普及協会チーム千葉主催・招福コンサートに出演。

2008年
手の故障をきっかけにアンドーヴァー・エジュケーターである川井弘子氏に実際的解剖学と動きの指導を受けはじめる(~2010年まで)。

2009年
小玉泰子氏のタッチフォーヘルス講座を受講。同時にアレクサンダーテクニークのレッスンを田中優行氏に、フェルデンクライス訓練法のレッスン(FI)を石井千代江氏に受 けながら、身体の使い方と音色の研究を行うとともに、独自のピ アノ指導法の開発を始める。

2010年
ピアニストの身体の痛み解消のレッスンをスター トする。

2月 川越市総務部人権推進課主催の「人権問題 講演会」で行われた朗読「静かな慟哭」にて楽曲が使用され る。

6月 みずきゆう氏による詩の朗読ミニアルバム「 空(くう)について」に楽曲提供を行う。みずき音楽工房主催の「水のゆらぎコンサート」に出演。劇chika劇場リバティこけら落とし公演「極悪河童譚」(劇団外組)に楽曲が使用される。

8月 アクロス・ザ・ユニバース主催のライブイベントTokyo音泉に出演。

10月 みずき音楽工房主催、詩の朗読とピアノ演奏による「お茶会ライブ」に出演。タッチフォーヘルス健康法ためのCD「songs for Touch For Health」に楽曲提供 。収録曲である「The song of Touch For Health 」が国際キネシオロジー大学世界大会の閉会式で 歌われる。

2013年
3月 サロン・ド・グランパ(市川真間)、5月 チェスタ(池袋)にて、大山裕子氏と朗読とオリジナルピアノ曲のコラボイベントを開催。

2014年
4月 サロンド・ド・グランパ(市川真間)、5月チェスタ(池袋)にて大山裕子氏と朗読とオリジナルピアノ曲のコラボイベントを開催。

2015年
6月 童話作家 あまんきみこ氏をゲストに迎え、「ピアノと語りのおはなし会~あまんきみこさんの童話の世界」を京都YWCAにて開催。大山裕子氏の童話の朗読にあわせて、童話のために書いたオリジナルピアノ曲を演奏する。

2016年
5月 フェルデンクライスプラクティショナー石井千代江氏との共同開発によって生み出された、ピアノ演奏の悩みを解決する新メソッド「コンフォータブル パフォーマンス メソッド」を発表。



篠原みな子のCD、コンサートなどの情報は、
オフィシャルサイト:ハートストリングスレコードをご覧下さい。