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※継続的なレッスン受講者様の感想です。(→無料モニターレッスンの感想はこちら

K.Nさん(ピアニスト)

今まで本番中に訳がわからなくなって困っていたことが最近起きなくなりました。
年齢のせいかも、とかどこか自分がおかしいのでは・・・とあきらめていたので本当にありがたいです。

先生に教えていただいた通り、練習中に舞い上がって訳がわからなくなった箇所はそれが解決するまで練習するようにしております。
ふだんの練習での身体のこわばり具合や違和感に気付くようになれてうれしいです。

ただ違和感に気付いてもそれがいつまでも直せない時もあるので、身体の内側をどう使っているのかがわかるモニターが開発されないかしら・・・と思います。

また、本番がこわいと思うことが多い原因の一つは、弾けない理由がはっきりわからず練習していたためでした。
なので本番では「弾けたらラッキー!」という危ない橋を渡り続けていました。

身体の使い方がわかると緊張していても以前ほどのこわい思いはせずに演奏できるということも学びました!

演奏中、音楽のこと以外に自分の身体がどうなっているのか目を向けるなんて集中力が無くなってしまうのでは?と思って心配だったのですが、むしろ客観的に自分を見ることが必要なのですね。

これからは地に足をつけて(心身ともに・・・!)弾けない理由に気付いた時にそれに対処できる力を身につけたいです。

A.Hさん(ピアノ講師)

みな子先生のレッスンを受けようと思ったきっかけは、「体全身を使って音楽を奏でたい、ピアノを弾きたい」と思ったことでした。

私の演奏するピアノは、どこか小手先のような、他人行儀のような・・・
そう、弾かされているピアノでした。
この弾けない状態の中でも、ピアノを教えたい気持ちがあり、打開策が見つからず苦しんでいました。
でも、まず自分が楽しくなければ生徒さんに音楽をお伝えすることはできないと思い、一つずつ目の前の課題をクリアしていこうと思い、今でもレッスンに通わせていただいております。

気持ちが整理されると、私に足りない課題が明確になってきました。
それは、体を使って演奏するということです。
アガリ症の私は、舞台に立つと頭が真っ白になり鍵盤が白い板に見えてしまい、自分のピアノの音で演奏をすることはできませんでした。
そして、間違えたらどうしよう、先生に怒られる、こんな私の演奏を聞いてる人はどう思うのかしら。こんな風に、マイナスの気持ちが強かった為に、いつの日か鍵盤に向かうことが苦痛になっていました。

みな子先生は、その私の演奏よりも、身体の状態、心の状態にスポットをあててレッスンをしてくださいました。
これは、私にとって救いでした。

初めてレッスンに伺った時は、思うように弾けないし、身体が悲鳴をあげていて右手がバネ指になっている状態でした。
でも、みな子先生はそうなる原因をご理解くださり、結果的に心の状態が身体に影響することを気づかせてくださいました。

心が穏やかになってくると、身体の感覚に目を向けられるようになりました。
そして、本当に少しずつですが、身体本来の動きが理解できるようになりました。

肩こりが酷くて、整体に行ってマッサージをしていただくことがあると思いますが、一度では治らないこと。多々ありませんか?
私は、どうして治らなくてまた同じところが痛くなるのだろうととても疑問でした。

でも、みな子先生のレッスンを受けて、身体の使い方が同じだから、その部分が形状記憶のように施術をしていただいても戻ってしまうのだと気がつきました。
ということは、身体の使い方を正さなければ、繰り返してしまうのだと思い、きちんとした理解でメンテナスをしていく大切さを学びました。
今では整体とは無縁です。

身体の感覚が戻り始めると、自分の本当に出したいピアノの音に出会うことができました。
嬉しくて胸がいっぱいになったのを今でも覚えています。

身体が整い始めると、メッセンジャー(指導者)として生徒さん達にお伝えしたいことがくっきりと見えてきました。
今までは、音楽的なことばかり伝えようと考えていたのですが、考え方が変わりました。

成長期の生徒さん達にあった身体の使い方で、自分の音をしっかりと聞いて、生徒さん自身の音楽を奏でてもらいたいという気持ちが強くなりました。
それには、大地(補助ペダル)にしっかりと足をつけて、椅子にきちんと座って身体全部で骨の重さを使ってピアノを弾く!と言うことにポイントを置いていけば、あとは楽譜が読めれば弾けるようになるように感じています。

今まで、軸がないように感じていた自分の音楽観。
みな子先生との出会いをきっかけに、ほんのちょっとの譲れない部分ができたことが嬉しくて仕方がありません。

音楽を好きで良かった。
本当にピアノを諦めなくて良かったと、そして、メッセンジャーのお仕事を続ける勇気が頂けたことに心からの感謝の気持ちでいっぱいです。

E.Oさん(OL / レッスン歴1年)

篠原先生のレッスンでは、とにかくピアノを弾く妨げになっている体の余計な癖を取ることが繰り返し行なわれます。
廊下に寝そべったり、鍵盤の前で苦手な音を弾く前の嫌な感じをひたすら味わってみたり…。

でも一番有り難かったのは、私の「いたたまれなさ」がゆるまるまで徹底的に付き合っていただけたこと(これは、もしかして、私が一番してほしかったことなのかもしれません)。
表面を繕うことだけを考えていた私に、「いたたまれなさ」を超えて、本当に私の感情で音楽することの大切さを教えていただけたこと。
大人になって、こんな新しい世界が開けるなんて、曲がりなりにも憧れの幻想即興曲が弾けるようになるなんて思ってもみませんでした。

「間違わないで弾けてるかどうかなんて見てないから」
「何も感じてないなら、弾いてる場合じゃない」
など、目からウロコの言葉をたくさんいただきました。

教えていただいたことは、言い尽くせないのですが、ピアノだけでなく、生き方の面でも大切なことを気づかされていると思います。
ピアノは自分の人生がモロに現れるものなのだなあとつくづく思います。

まだ入り口に立ったばかりですが、これから自分のピアノが、そして私自身がどう開けていくのか、ワクワクしているところです。
篠原先生との出会いに心から感謝しています。

M.Eさん(ピアノ講師)

夢中になって弾いていると、客観的に聞けなくなってしまう自分の音。

それを、みな子先生は、私が欲している音・音楽なのかをいつも聞いてくださり、「あなたの音楽じゃないよね」と言われる度に、自分の音楽に気づかされて、本来の自分のやりたい音楽の軸が定まってきました。

体の使い方も、クセを解いていただいたことで、本来の体の動きを知ることができ、長年の体の痛みや、弾きにくさが減り、練習が楽しくなりました。

そして、本番の怖さや緊張もほぐれて、どんどん快適度がアップしています!

レッスンを続けて受けて、どんどん本質に向かっていくと、自分の体の硬さ、心の弱さと対峙することが増え、精神的、体力的に余裕がないときは、そこに、しんどさを感じることもありました。

でも、それは、本気でピアノをやる覚悟をいろんな意味で試されているのだと思います。

研究熱心で、本質を見抜いているみな子先生についていったら、新しい世界が見えるはず!と、くじけそうな心を励ましています(笑)

音楽も、心も、体も、いろいろな気づきの得られるレッスンです。